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2018年 これからの未来は

2018.08.05.20:17

●これからの未来は
昨年後半から心にひっかかってくる言葉などがいろいろとあり、面白いなと思っています。
一つは沖縄の映像作家である山城千佳子さんの東京新聞での取材を受けて語っていた言葉。
沖縄の辺野古基地へ取材に行った際に基地の前で沖縄のおじじおばばたちが三線を打ち鳴らし唄ったり踊ったりしていた様子をみて、山城さんは『「ぶつかるのではなく、唄うのだ、踊るのだ」という姿が花のように美しかった、、、。』と語っていました。
自分がやられて嫌なこと、それによって誰か苦しむ人が存在することを感じるときに、その対象の力を弱めるために、闘わないといけないと思う時があります。例えば戦争、原発(輸出)や核の問題(被害にあっているのは人間だけではありません。)、ソーラーパネルが豊かになってきた畑を奪うこと、福島の放射線量のまだまだ高い地域に無理やり住民を帰還させようとしている政府、沖縄に米軍の基地が集中して、たくさんの女性や子供が被害にあっていること、権力、お金がもうかれば何をやってもいいという医療や企業、苦しむ人がたくさんいても税金が福祉に使われず、国の借金はすごいのに、巨額な武器を買ってしまう国、数え上げればきりがありません。
原発の問題は本当に深刻で、大きな地震がどこかで起これば、日本全体が福島級に汚染されて住めなくなり、日本人が難民化する、、、とまで容易に想像できてしまう、この怖さ。昨年後半は、私の周辺にいる子供たちを見るたびに心が痛み、こんな未来しか渡せないおとなである自分が情けなくて仕方ありませんでした。そんな大きな力とどうやって闘ったらいいのだろうか。今までのように「反対、反対」を言い続ければ解決するのだろうか、、、。大きな疑問でした。
でも今年に入ってから、なんとなく、、、なんとなく、、、なんですが、しかも何の根拠もないのに、「大丈夫なんだな」と思えるようになりました。そうか、ぶつかるのではなく、唄う、踊るという次元があったか、、と。自分が変われば世界が変わる。戦争を起こしているのも、戦争を必要としている自分がいるからです。本当に要らないものはこの世に存在しないわけですから、やはり「わたし」は「戦争」を必要としている精神性をもっているということです。これに「戦争」ではなく「原発」を当てはめてもいいし、「農薬」を当てはめても同じです。

とにかく一人一人が、自分にぴったりくる場で、楽しく表現し、パワー全開で踊り、唄うことが一番の解決方法だと思います。昨年亡くなった私たちも大ファンである純音楽家の遠藤賢司さんも「一人一人すべての人が全力で自分だけの音楽を奏でる純音楽家なのだ」というメッセージを機会あるたびに皆に送っていました。
そのためには健康第一。今年の正月に、実家の名古屋へ帰ったとき、ある商店街にあるカフェの看板にこう書いてありました。
「健康になれば、意識が成長し、本当の地球市民になっていく」
種が地面に蒔かれ、芽を出して、成長するように、健康になると自然に人間の意識も成長して、何の努力をしなくとも、勝手に地球市民になっていくというのです。
今、身の回りで起きているいろんな問題を平和裏に解決できるのは、地球市民の力なしにはできません。地球市民は自分と他人の境目がありません。他人の痛みは自分の痛み、他人の喜びは自分の喜びです。距離も時間も飛び越えて、すでに亡くなったご先祖様や現在生きている人、未来に生まれてくる子供たち、動物、植物、鉱物、水、もちろん地球とも会話しながら、みんなで楽しく平和に暮らします。想像してみてください。妄想ではなく、想像・創造です。イメージする力をもつのは地球上では「人」だけ。その力を使わない手はないですよね。縄文人はまさに地球市民であったので1万何千年も争うことなく平和に暮らしていたのです。きっと私たちにもできるはずです。
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野菜の値段

2018.08.05.20:16

●野菜の値段
さきほども書きましたが、昨年の天候をうけて全国的に野菜の値段が高いようです。ここらではおじじおばばがまだ自給用の野菜を普通に育てているので、「さあ、大根を1本抜いてこよ」といって大根をぶらさげて歩いている人とすれ違います。本来は自分の分を自分たちで育てていれば、野菜やコメに関していえば心配などいりません。いくら不作だといっても小さな大根や人参、形が悪かったり、虫に喰われたりしても、食べるには問題ありません。しかし、スーパーに並んだ野菜のきれいさと言ったらなんでしょう。うちの近くに農協関係の研修生が畑を借りて有機無農薬で野菜を作っていますが、農協の基準が非常に厳しいので、畑にどんどん出荷できなかった野菜を捨てていました。少し風で揺れて傷のついたきゅうり、少し割れた人参、小松菜なども厳しく、穴の開いた小松菜は出荷できませんから、必ず防虫ネットをかけて栽培しています。生協と組んでいるようですが、生協であっても基準はとても厳しいようです。しかも買い取り価格も通常の有機野菜よりは安いです。これはいったい誰のための基準なのでしょうか。良心的に有機無農薬でつくっている野菜は本来はもうすこしきちんとした値段で買いとられるほうがいいと思いますし、消費者もここまでの厳しい基準を要望しているのかというとそうとも思えません。生協などで買う方は、ただ安全で安心な顔のみえる野菜が欲しい、良心的な農家さんを応援したい、、などの理由から購入していると思うのですが、、。
野菜が高ければ、農家は儲かるだろう、、そんなことはなくて、野菜が高騰する時には、農家は出す野菜もないのです。たくさん採れすぎれば、出荷するとかえって赤字になるのでトラクターでせっかく端正込めて作った野菜を耕して潰してしまう、そんな市場のシステムってなんだかおかしいです。
わたしたちのやっている「提携(ていけい)」の有機野菜の販売は市場のそういったシステムとは違うところで動いています。「提携」という言葉は有機農業運動が日本で始まった約40年前からあります。そのときは有機無農薬でつくる農家がほとんどいなかったので、都会の消費者が、農家に頼んでつくってもらう、、という状況だったようで、例えばお米も援農に来ないと、売らないという有機農家もいました。そのような形を有機農業の提携「運動」といったのです。
今現在もその流れのなかで「提携」でやっている有機農家はたくさんいます。そして日本発の「提携」という言葉が、今度は逆に海外に輸出されて「TEIKEI」という日本語が海外では使われています。ヨーロッパやアメリカなどでは、自分の応援する農家の1年分の経費を先払いして、自分たちの食べ物をつくってもらう、というシステムもあるようです。どちらにしても消費する側も生産する側も双方が安心して暮らせるようなお互いさまの関係が一番だと思います。「提携」はそういった関係性を含んだ言葉だな、、と思います。

白菜のこと

2018.08.05.20:15

●白菜のこと
今年の冬の寒さは格別でした。
昨年の夏後半の低温と10月の長雨で、今まで一番よくできた白菜の苗も結局ボワボワのまま
、真ん中が白っぽくなってきて花を咲かせる準備を始めました。
昨年末、野菜をみていて一番面白かったのは、途中まで結球しようとがんばっていた白菜が
ある時期を境にみんなまた元のように葉っぱが外へ開いてしまったことです。白菜を見に行くたびに
触りながらがんばれ~がんばって結球しろよ、、と声をかけていたのですが、ある日突然、すっかり脱力し、ボワーっと外に広がりました。一所懸命結球しようとしていたので、中心部は真っ白です。
はは~結球した方が寒さに弱いんだな、広がった方が生き残れる、とある日気が付いて、広がることを決意したようでした。その様子が本当にかわいらしくて、ほおずりしたいほどでした。
以前雪がたくさん降ったときに、収穫しようとした小松菜の上にも5センチくらい雪が降り積もりました。これじゃ、小松菜が凍っちゃうなと思って、急いでスコップで雪を除けました。そうしたら更に凍ってしまったのです。雪をかぶっていた方が、土の上は暖かいのですね。表面的なことだけで雪を取ってしまったことを後悔しました。その経験があったので、今回雪が降ったときはそっとしておきました。雪の下の方が暖かいんですもんね。雪のかまくらに入ってぬくぬくしている小松菜を想像しました。自然の様子をよく観察していれば、自然界はすべてにおいて無駄がなく、まったくうまく出来ている、ということ、またそこにちゃんと「人」も含めて存在させてもらっている幸せを感じます。

2017結いの田んぼの田植え★参加者募集

2017.05.17.07:10

こんにちは

今年もふたば自給農園「結いの田んぼ」が始まります。
今苗を育てているところですが、ようやく2センチくらいの大きさになりました。
ちまたの田んぼはほぼ田植えが機械であっという間に終わって
またしばらくは静かな田んぼが戻ってきています。

わたしたちの結いの田んぼは、1本1本手で植えます。時間はかかりますが
愛情いっぱいです。素足で田んぼの泥を感じることで
自然と溶け合います。
子供はカエルが面倒をみてくれます。小さい子供さんもぜひ参加してください。

●6月3、4日(土日)の2日間行います。希望日を申し込み時にお知らせください。
●申し込み メールにてお願いします。  締め切り日 5月28日(日)
 yurifuaba@y7.dion.ne.jp
●時間 9時集合 15時解散 予定
●参加費 昼食代として 500円(地域通貨さとのわの会員は500さと)小学生未満は無料です。
●もちもの・・着替え、捨ててもよい靴下など、長ズボン、長袖シャツ、サンダル、帽子、マイ食器(おわん、おはし、とり皿、コップ)

ふたば自給農園 佐藤 守・有里

かたよらない心・こだわらない心・とらわれない心

2017.03.29.23:04


これは高田好胤(たかだこういん、法相宗の僧侶・薬師寺元管主)という方が般若心経はこういうことを言っているのだと簡潔に表現したものです。これを見たときに、あ~これかもしれないと思いました。
 何かやろうとするとき、自分の中にジャッジしようとする心が現れます。絶対にこうでなくては、これは良くない、これは良い、あの人は変だ、あの人はいい人だ、ついつい、良いことや正義を振りかざして、そういうことをやっていない人、自分と相性が悪い人や、悪いと言われる物に対して悪意をもったりします。でも本当は必要があってすべて存在するわけで、陰陽で考えれば、悪があるから善がみえる訳です。そういう意味では、悪の部分や暗い部分を演じることを担ってくれている物や人には最大限感謝したほうがいいのかもしれません。(先ほどの大規模農業もそうかもしれませんね(笑))
有機農業では、化学肥料や農薬は使いません。これは身体に害を及ぼしたり、畑の微生物も減り、ミネラル分やマンガンなどの微量要素が少なくなり、土の地力を下げ、ひいては野菜のエネルギーも落ちるからです。ですから私たちがこれを使用するわけではありませんが、農薬が、化学肥料をつかっている人達を「あいつらは~」みたいに非難するのもどうかと思います。周辺の地元の人たちは自分たちが口にする自給用でも使っている人がいます。(農協は農薬をかけることを「消毒」と言って指導しているで、地元の人も農薬をかけることを「消毒する」と言います。自給分の野菜には消毒しない、という人もいます。)
種についても、なるべくは固定種の野菜のほうが、変に甘く甘く改良品種化された野菜よりもよいかもしれませんし、うちも自分でできるものは自家採種したり、固定種の種屋さんから種を買ったりしていますが、F1(改良品種)の種も使っています。自分の暮らしている環境のなかで「良くない」と思われるものをどんどん否定していくと本当に苦しくなってきて、自分が生きていることさえ否定したくなります。私の友人は、学校を卒業後20代前半ですぐに純粋な有機農業の世界に入りましたが、実家に戻った時に地元の友人と楽しくおしゃべりしながらポテトチップスが食べられないと悩んでいました。どのような理由かわかりませんが、その後に自分で死を選んでしまいました。
自分が幸せでなければ、他人を幸せにすることも難しいでしょう。まずは自分が楽しくできることを優先にしたら、かなりの部分は解決してくのではないかと思います。わたしたちも自分たちが楽しくできる農業の形が、一番食べてくださっている会員さんに最大限のポジテイブエネルギーを送ることができるのではないかと思っています。そうすると「こだわらない」という心も必要なような気がします。
全体がおかしくなっているこの世界の中で、「自分だけ」安全な世界で暮らすこと自体が難しいのです。闇を遠ざけようと、両手で押して押しても、お風呂のなかのお湯のようにまた勢いよく自分に戻ってきます。ですからある一定程度すべて一度受け入れてみるという姿勢が、返って心や体の健康の秘訣なのではないかという気がしてきました。
「かたよらない心・こだわらない心・とらわれない心」
真をつく、この言葉が妙に心に沁みます。
プロフィール

縄文ふたば

Author:縄文ふたば
茨城県石岡市(旧八郷町)で百姓暮らしをしています。日々畑と会話し、いろんなことを教えてもらっています。

 1968年に愛知県に生まれる。約10年、障害をもっている人ももっていない人も共に地域で生活し、働くということで活動している市民団体「わっぱの会」(名古屋)で生活支援の仕事をする。2005年スワラジ学園で半年、あとの半年は鹿苑農場で研修生として、1年間百姓暮らしを学ぶ。2006年10月から石岡市(旧八郷町)に住み、百姓暮らしを始める。

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電話/FAX:
0299-42-3771
メール:
yurifutaba@y7.dion.ne.jp
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