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2017年のふたば自給農園★今までとこれから

2017.03.29.23:02

●ふたば自給農園  今まで と これから
2007年から2年半同じ八郷内の瓦谷で一人で農業を始めて、7年半前に結婚を機に今の住処に移り、昨年で「ふたば自給農園」と名乗り始めてから早いもので10年経ちました。
 特に今の菖蒲沢に引越してからは、灯が消える前に、、ということで、現在で80歳以上の地元のおじじやおばばに昔に暮らし方、田んぼのことなどの話を聞いたり、一緒に作業したりという時間を意識的にとってきました。友人に手伝ってもらって、映像などの資料として残す作業もしました。
今85歳代くらいの人々の祖父母は、昭和30年代くらいまでの自然と共に永続性のある暮らしを営んでいた人々です。今はもうそのおじじおばばたちも、だんだんと弱ってきて、あのタイミングで話を聞かなければ、日本人が昔からどうやって暮らしてきたかということを直接知っている人から話や体験を聞くことができなかったと思います。また3・11の福島の原発事故を契機に、八郷の仲間で、八豊祭を企画し、その中でも前述のおじじおばばに登場していただき、藁ないや、たわらぼっち(俵の蓋の部分)、鍋敷きのつくり方を教わったり、昔の暮らしの話をしていただいたり、と大活躍してもらいました。原発事故でぺしゃんこになった自分の心を立て直すために、この5年間は地元の文化や暮らしを知り、昔の日本人がどんな精神性で自然と共に生きてきたのかを感じることを大切にしてきました。ただ、八豊祭は一定の役割と終えたということで、内山節さん(うちやまたかし・ローカリゼーションの研究をしている哲学者・「日本人はなぜキツネにだまされなくなったか」という名著があります。)の講演を最後に5回目で終了しました。私のなかでもやるだけのことはやったという満足感ともうこれだけたくさんのもの(心のプレゼント)をいただいたら、もらいすぎだという感覚です。
みなさんにしてみれば、もっと畑や野菜作りに集中してほしい、、という気持ちもあったかもしれません。その点では大変申し訳なく思っていますが、八豊祭もおじじおばばから昔の暮らしを聞くことも、畑や野菜との関わり方に少なからず影響を与えたと思っています。この5年間は野菜を作るための「精神的土台」を築くために費やしたといってもよいでしょう。遠回りだったかもしれませんが、私たちはこういうことが一番大切なことと考えています。
そして今年を迎え、ふたば自給農園はあらたなステージにようやく立てると感じています。
畑の新しいやり方もいろいろ考えているところですが、昨年後半から、今までいただいていた豚糞のもみがら堆肥から、鶏糞の肥料に替えました。豚糞は窒素分が多く畑を冷やし、鶏糞は窒素・リン酸・カリ分が均等に含まれ畑を温めるといいます。もちろんこれだけでは長い間放置されたり、化学肥料や除草が使われていた畑は一気になかなかよくならない(作物のよくできる畑はなかなか借りれません)ので、今の畑の面積や私たちの労働形態に合ったやり方で、微生物や酵素液を使った発酵ぼかし肥の使用や炭素分をどうやってうまく入れられるかなどいろいろ試していこうと思っています。(昨年はやろうと思ったら農繁期に私が身体の調子を崩してまったく準備できず、、、)それこそ昔の人がどうやって畑をやっていたのかが一番参考になりそうです。これからが正念場です。いつも応援ありがとうございます。

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プロフィール

縄文ふたば

Author:縄文ふたば
茨城県石岡市(旧八郷町)で百姓暮らしをしています。日々畑と会話し、いろんなことを教えてもらっています。

 1968年に愛知県に生まれる。約10年、障害をもっている人ももっていない人も共に地域で生活し、働くということで活動している市民団体「わっぱの会」(名古屋)で生活支援の仕事をする。2005年スワラジ学園で半年、あとの半年は鹿苑農場で研修生として、1年間百姓暮らしを学ぶ。2006年10月から石岡市(旧八郷町)に住み、百姓暮らしを始める。

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